里親連盟のこれまで・これから

子どもたちの未来のために里親になりませんか

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毎月29日は
【里親連盟オンラインの日】

〇『TFA式 陽気ぐらし子育て講座』オンラインはこちらから

天理教里親連盟の主な活動

総会・各種研修会

毎年4月に社会福祉大会及び里親連盟分科会、9月に里親研修会など、様々な研修会を企画、開催しています。
また、教区里親会会長及び代表者会議を開催し、全国の連盟会員のサポートに取り組んでいます。

TFA講座

TFA(天理教ファミリーコミュニケーションアプローチ)講座を開催して、養育スキルの向上を図ります。
TFAは毎月29日にオンラインで開催しています。

里親サロン

連盟委員のミニ講演や参加者同士でのフリートークを通して、情報交換や悩みを分かち合えるような場所を提供しています。
里親サロンは毎月29日にオンラインで開催しています。

この他にも様々な活動を通して、里親支援に取り組んでいます。

委員長挨拶

皆様方には天理教里親連盟に対しご理解、ご協力を賜り誠にありがとうございます。

 現在、国は「何らかの事情により実の親が育てられない子どもを含め、 全ての子どもの育ちを保障する観点から、平成二十八年児童福祉法改正では、子どもが権利の主体であることを明確にし、家庭への養育支援から代替養育までの社会的養育の充実とともに、家庭養育優先の理念を規定し、実親による養育が困難であれば、 特別養子縁組による永続的解決(パーマネンシー保障)や里親による養育を推進する」と明記しました。

 本教での里親は、「人の子を預かって育ててやる程の大きなたすけはない」(天理教教祖伝逸話篇86「大きなたすけ」)という教祖のお言葉を拠り所とした信仰実践のひたむきな思いと、「一れつきょうだい」の教えにのっとり、初代真柱様が天理教養徳院開設にあたり、その養育指針として示された「人の子も我子もおなしこゝろもて おふしたてゝよこのみちの人」のお歌を基本信条として、子どもを預かって育てることは「おたすけ」なのだという強い思いで取り組んでいます。

 天理教里親連盟は、立教186年(令和五年)11月25日「創立40周年記念大会」を開催します。

現在会員数が約600世帯を超え、未加入の方も含めると相当数おられますが、里親の必要性から鑑みても、まだまだ里親が少ないのが現状です。そこで、この現代社会の子育て問題解決に向け、全教の教会数の1割にあたる里親登録を1500家庭に増やし、教祖が仰せ下さる陽気ぐらし世界実現のための一つの姿として、今こそわれわれがお教えいただく教えに基づく家庭の姿を示し、社会に映していくときだと思います。そして、お道の里親が里親制度のリーダーとなり、社会に子育てのモデルを発信し先頭に立って子育てのおたすけに取り組んでいかなければならないと強く思います。

 今後ともよろしくお願いいたします。

天理教里親連盟委員長 梅原啓次

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